企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」

    21_21 DESIGN SIGHT | 東京都

    自然災害はいつどこで発生するか、確実にはわかりません。日頃から防災バッグを用意している人も、あまり考えないようにしている人もいるかもしれません。どんなに想像しても、当たり前の日常が失われるその瞬間は、実際に直面しなければわからないものでしょう。 しかし災害大国と呼ばれる日本にいる私たちが、無縁ではいられないのは事実です。あまり考えたくはない災害の存在から目を背けず、その捉え方を見つめ直すことで、今やるべきことや、考えるべきことが見えてくるかもしれません。 本展では、そもそも災害とはなにかという視点から、これまでの地震や水害のデータビジュアライゼーションをはじめとしたリアルな状況把握や、防災に関するプロダクト、災害をきっかけに生まれたプロジェクトなど、人々が直面してきた自然災害を広く見つめ直します。また各地に残る災害に関する言い伝えや今後の可能性に目を向けた研究など、過去から現代、そして未来にいたるまでの災害への向き合い方も紐解きます。 会場には、いくつかの「問い」が散りばめられています。状況によって、答えは一つではありません。人によって正解も変わるかもしれません。しかしあらかじめ想像し、近くの人の答えを見聞きして、その瞬間を予想外としなければ、未来は少し変えられるかもしれません。新しい備えと、気持ちの準備をはじめませんか。 (公式サイトより)
    会期
    2025年7月4日(金)〜11月3日(月)
    会期終了
    開館時間
    10:00 - 19:00(入場は18:30まで)
    * 六本木アートナイト特別開館時間:9月26日(金)、27日(土)10:00 - 22:00(入場は21:30まで)
    料金
    一般1,600 円、大学生800 円、高校生 500 円、中学生以下無料
    休館日 火曜日(9月23日は開館)
    会場
    21_21 DESIGN SIGHT
    住所
    〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
    03-3475-2121
    企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」のレポート
    1
    自然災害が日常と地続きにある日本。多角的な視点で防災を再考する展覧会
    身体的・感覚的な体験を通して、二極化せずに“ちょうどいい備え”を探る
    来場者が「問い」に対し「自分の答え」を送信して参加。防災を自分ごとに
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