富山が生んだ直木賞作家・源氏鶏太 展

高志の国文学館 | 富山県

『三等重役』などのベストセラーで「サラリーマン小説」という新しい分野を開拓し、富山県初の直木賞作家となった源氏鶏太(1912~1985)。近年では、山内マリコによる『青空娘』の解説が人気を呼び、その後文庫の復刊が相次いだことで改めて評価されています。  源氏は富山商業高校卒業後、住友本社に入社し、約26年にわたって勤務を続けながら、サラリーマン生活の悲喜交々をあたたかく見つめたユーモアあふれる作品を次々に発表。勧善懲悪という自身の理想を反映させつつ、時代に即したその作品は読者の共感を呼び、小説を原作とした映画やテレビドラマも数多く作られました。生き生きとした会話で読ませる文体とストーリーの面白さは、今読んでも色あせない魅力があります。晩年は、サラリーマンの怨念や人間の心の闇を描いた「妖怪小説」へと関心を寄せていきました。  本展では、源氏が生み出した代表作・話題作を中心に、作品世界の魅力や作家活動の歩みについて、自筆原稿や挿絵原画、写真、朗読などによりひもときます。あわせて、富山の新聞や雑誌に詩を投稿していた若き日の文学活動について、当時の貴重な詩のノートや掲載誌などによりご紹介します。
会期
2026年1月17日(Sa)〜3月9日(Mo)
開催中[あと33日]
開館時間
9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
料金
一 般 400円(320円)
大学生 200円(160円)

※()内は20名以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
※小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
休館日毎週火曜日、2月12日(木曜日)
観覧時間の目安~60分
公式サイトhttps://www.koshibun.jp/?tid=100969
会場
高志の国文学館
住所
〒930-0095 富山県富山市舟橋南町2-22
076-431-5492
富山が生んだ直木賞作家・源氏鶏太 展
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