日本の美しい四季の移ろいとともに、時代を超えて愛されてきた「お菓子」。
本企画展では、明治から現代までの「お菓子」の歴史を、人々の暮らしと食文化の変遷、そして調理技術の進化について、錦絵やガス器具、当時の書籍などの資料を通してご紹介いたします。
◆ストーリー① 「日本の伝統とお菓子に込められた思い」
各季節の風情を描いた錦絵とともに、日本の豊かな四季を彩る伝統的なお菓子に焦点を当て、その形や素材、歴史的背景、そして込められた願いや意味をご紹介いたします。
◆ストーリー② 「ガスの広まりとお菓子の変化」
文明開化以降、西洋の技術や食材が日本に入り、お菓子がどのように進化を遂げたのかを探ります。特に、近代的なガス調理器具の普及が製菓技術や家庭でのお菓子作りに与えた影響に注目し、当時のガス器具や料理関連資料、さらには大正時代より始まった東京ガス料理教室の歴史を通して、食文化の近代化との関係性をご紹介します。
◆ストーリー③ 「昭和~現在まで、愛され続けるお菓子の歴史」
昭和から現在にかけて、国民に広く愛され続けてきたお菓子の誕生秘話や変遷に迫ります。株式会社ダスキンご協力のもと、ミスタードーナツの誕生エピソードや時代と共に変化してきたメニューの紹介を通じて、ドーナツがどのように私たちの生活に溶け込み、記憶に残されてきたかを紐解きます。