シリーズ「直弼発見!」巻の5「弥千代の雛と婚礼調度」

彦根城博物館 | 滋賀県

 弥千代は、弘化3年(1846)正月16日に生まれ、父直弼が12代直亮の世子となって江戸に移居した後は、長浜大通寺に預けられて幼少期を過ごし、安政5日、13歳で、井伊家と同じく溜詰の家格で、政務を通して直弼とも親しかった高松藩年(1858)4月21主松平頼胤の世子頼聰のもとに輿入れしました。婚礼に際して準備された調度は、黒漆塗に松竹梅と井伊家や松平家の家紋を配した華麗なもので、雛道具は、婚礼調度さながらの各種道具に繊細な蒔絵をほどこしたものです。これらは、桜田門外の変の後、頼聰と離縁した弥千代とともに井伊家に戻り、今日まで伝えられました。弥千代は明治5年(1872)に再び頼聰に嫁ぎ、昭和2年(1927)、82歳で天寿を全うしました。  本展示では、一堂に会した雛道具と婚礼調度に、華やかな弥千代の婚礼と直弼の親心を感じていただければと思います。
会期
2009年2月6日(Fr)〜3月10日(Tu)
会期終了
開館時間
8:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般:500円(450円)、小・中学生:250円(170円) ※( )内は30名以上の団体割引料金
休館日
12/25~12/31 ※その他休館あり
会場
彦根城博物館
住所
〒5220061 滋賀県彦根市金亀町1-1
0749-22-6100
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