国宝 大神社展

    東京国立博物館 | 東京都

    日本人は古来、自然のなかに人知を超えたものを感じ、山、岩、木など自然物の中に神を見出し、畏れ敬ってきました。やがて神々を祀る神社が建てられ、祭神の調度品である神宝や、祭神の姿をあらわした神像などがつくられました。神社は、地域の生活や文化の中心となる神聖な場所として尊崇され、このような神像や宝物が大切に守り伝えられてきました。 本展覧会は、伊勢神宮の第62回式年遷宮を機に、神社本庁をはじめ、日本全国の神社の全面的な協力を得て、神社の宝物や日本の神々に関する文化財を総合的に展観するものです。 ■日本全国の神社パワー大集結。過去最大の神道美術展! 全国の神社の全面協力のもと、日本の神々に関する文化財を総合的に展観する、空前絶後の展覧会です。 ■国宝・重要文化財160件を含む200件! 神のための調度品としてつくられ、古くから伝えられてきた「古神宝」や、神社に奉納され、伝えられた名宝の数々を紹介します。 ■神道のルーツを探る 社殿が造られる以前の古い祭祀の様子を物語る福岡・沖ノ島祭祀遺跡出土品や、神社創建のルーツを物語る縁起絵巻などを紹介します。 ■全国の神像彫刻が大集合! 熊野速玉大社、松尾大社、東寺(教王護国寺)などの国宝・重要文化財の神像の名品や、これまで秘されてきた初公開の神像などが出展されます。 ※会期中、作品の一部に展示替えがあります。
    会期
    2013年4月9日(火)〜6月2日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~18:00
    ※総合文化展は17:00まで
    ※時期により変動あり
    いずれも入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,500円(1,200円) / 大学生 1,200円(900円)
    高校生 900円(600円)
    ※中学生以下無料
    ※( )内は20名以上のの団体料金
    ※障がい者とその介護者1名は無料。 (入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。)
    ※前売券等、詳細は「国宝 大神社展」公式ホームページをご覧ください。
    休館日 月曜日 ※ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館、5月7日(火)は休館
    公式サイト http://daijinja.jp/
    会場
    東京国立博物館
    住所
    〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    国宝 大神社展のレポート
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    神像が全国から大集合
    いにしえより山、岩、木など自然物の中に神を見出し、畏れ敬ってきた日本人。神々を祀る神社から、神社の宝物や日本の神々に関する文化財を総合的に紹介する展覧会が、東京国立博物館で開催中です。
    会場
    会期
    2013年4月9日(火)~6月2日(日)
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