エミール・クラウスとベルギーの印象派

    東京ステーションギャラリー | 東京都

    ベルギー印象派の画家、エミール・クラウスについての日本初の展覧会を開催します。1849年に生まれたエミール・クラウスは、フランス印象派などから影響を受け、独自のルミニスム(光輝主義)といわれるスタイルで、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍しました。太田喜二郎、児島虎次郎という2人の日本人画家がクラウスに教えを受けたことでも知られています。 ベルギー近代美術史の展開を考えるうえで、また印象主義の国際的な伝播という観点から見たときに、そして日本への影響という意味でも、非常に重要な画家であるにもかかわらず、これまで日本ではクラウスをテーマにした展覧会は開かれてきませんでした。 本展は、フランス、ベルギー、日本の印象派の作品とともにクラウスの代表作、あわせて計65点を展示し、国際的な印象主義の展開の中にこの画家を位置づけ、陽光あふれる田園の情景や、自然の中で暮らす人々の姿をいきいきと描き出したクラウスの魅力に迫ります。
    会期
    2013年6月8日(土)〜7月15日(月)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00
    ※金曜日は20:00まで
    ※入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,000円/高校・大学生 800円/小学・中学生 400円
    ※20名以上の団体は100円引
    ※障害者手帳等を持参の方は100円引、その介添者1名は無料
    休館日 月曜日休館 ただし7月15日(月祝)は開館
    公式サイト http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
    会場
    東京ステーションギャラリー
    住所
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 丸の内北口 改札前
    03-3212-2485
    エミール・クラウスとベルギーの印象派のレポート
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    日本の印象派、ルーツはベルギーから
    昨年秋に再開した東京ステーションギャラリー、3本目の企画展は、初めて洋画が主題となりました。ベルギー印象派を代表する重要な画家、エミール・クラウスを紹介しています。
    会場
    会期
    2013年6月8日(土)~7月15日(月)
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