戦争/美術 1940-1950 モダニズムの連鎖と変容

神奈川県立近代美術館 葉山 | 神奈川県

1940年代の日本は、戦争という美術家たちにとって非常に困難な時代でありながらも、モダニズムの成熟と転換という豊かな可能性を秘めた時代でもありました。本展は、戦前から戦後の時代を1940年代という時間の経過で捉え、これまで分断されてきた戦前、戦後の日本の美術史を新たな文脈でとらえ直そうという展覧会です。当館のコレクションの根幹を形成する松本竣介、朝井閑右衛門、麻生三郎、鳥海青児、山口蓬春などの戦前戦後をつなぐ作品や資料に新たな照明を当てるとともに、丸木位里、俊夫妻の《原爆の図》(1・2部を前期、3・4部を後期に展示)に結実するまでの画業など、同時代の広がりも、絵画を中心に紹介します。  総動員体制のもと自由が圧殺され戦争に突入し、敗戦をきっかけにしがらみから解放されるという極端な振れ幅の時代のなかで、優れた才能はどのような創造の営みを続けていたのか、あるいは、中断や挫折を余儀なくされたのか。しなやかに、したたかに、ときに強情に生き抜いた画家たち。彼らの残した作品は1951年に開館した神奈川県立近代美術館の歴史的、文化的背景にほかなりません。葉山館開館10周年を記念して開催する本展は、私たちの美術館活動の出発点の確認作業という性格も備えています。 *前後期で一部作品の展示替えがあります。
会期
2013年7月6日(土)~ 10月14日(月・祝)  【前期】7月6日(土)~8月25日(日) 【後期】8月27日(火)~10月14日(月・祝)
会期終了
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般 1,000(900)円/20歳未満・学生 850(750)円/65歳以上 500円/高校生 100円
※()内は20名様以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
※その他の割引につきましてはお問合わせ下さい。
※「ファミリー・コミュニケーションの日」
※毎月第1日曜日(今回は7月7日、8月4日、9月1日、10月6日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は優待料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。
※葉山館開館10周年記念無料開館日10月11日(金曜)は神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。
休館日
月曜日休館 ただし7月15日(月・祝)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)は開館
公式サイトhttp://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallTop.do?hl=h
会場
神奈川県立近代美術館 葉山
住所
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
046-875-2800
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葉山館開館10周年記念展
日本初の公立近代美術館である神奈川県立近代美術館は、鎌倉館(1951年開館)、鎌倉別館(1984年開館)に次いで2003年に葉山館が開館。10周年を迎えた同館では、1940~1950年の日本の美術シーンを振り返る企画展が開催中です。
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