東京都庭園美術館開館30周年記念 幻想絶佳 :アール・デコと古典主義

東京都庭園美術館 | 東京都

アール・ヌーヴォーに人々が退屈し、ドイツやオーストリアから新しいデザインの潮流が押し寄せてきた1910 年前後、フランスの装飾美術界では自らの伝統に立ち返った「新様式」を模索する動きが生まれました。その下敷きとなったのは、彫刻家ブールデルや画家のモーリス・ドニ、アンドレ・ドラン、そしてピカソらも新しい可能性を見いだした古典主義でした。 第一次世界大戦によって約10 年も実施が遅れたアール・デコ博覧会は、1925 年にようやく開かれ、アンリ・ラパンら装飾美術家協会による《フランス大使館》とリュールマンの《コレクター館》では、モダンに洗練された古典主義のアール・デコ様式として成熟した姿を現します。1933 年に建てられた朝香宮邸でも、内装デザインを担当したアンリ・ラパンは静謐さと祝祭性、優雅さと安らぎの両面を表現するためにこのスタイルを選択しました。 本展はアール・デコにおける朝香宮邸の位置づけを明らかにしながら、古典主義のアール・デコ作家たちの豊かなイマジネーションから生まれた世界-幻想絶佳-を、フランスの美術館所蔵品を中心とした33 作家による家具、磁器、銀器、ガラス、ドレス、絵画、彫刻など、80 余点の作品から紹介します。
会期
2015年1月17日(Sa)〜4月7日(Tu)
会期終了
開館時間
10:00-18:00 (入館は17:30まで)
料金
一般 1,200(960)円/大学生(専修・各種専門学校含む) 960(760)円/中・高校生・65歳以上 600(480)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。
※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。

本展のメインビジュアル、Le Serpent にちなんで、蛇のモチーフや模様を身に着けてご来館のお客様は100円引きでご覧いただけます。(他の割引との併用はいたしません)
休館日
毎月第2・4水曜日(1/28、2/12、2/25、3/11、3/25)
公式サイトhttp://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/150117-0407_artdeco.html
会場
東京都庭園美術館
住所
〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
050-5541-8600(ハローダイヤル)
050-5541-8600(ハローダイヤル)
東京都庭園美術館開館30周年記念 幻想絶佳 :アール・デコと古典主義
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幾何学模様と直線だけじゃないんです
アール・デコは、アール・ヌーヴォーの次の時代に流行した幾何学模様のデザイン、というイメージでよく知られます。東京都庭園美術館もその代表作として有名ですが、既存のイメージとは少し雰囲気の異なる装飾が。今回の展覧会はアール・デコの古典主義という、今までクローズアップされて来なかった一面を紹介する展覧会です。
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