今、超克のとき。いざ、足利。山姥切国広展

    足利市立美術館 | 栃木県

    足利領主長尾顕長のためにつくられた「山姥切国広」と、足利学校で鍛えた脇指「布袋国広」。二つの刀は安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した名工・堀川国広による足利ゆかりの名刀で、ともに天正十八年(1590)につくられた。二つの刀を、作刀から 400 年余りの歴史のなかではじめて同時に展示する。 さらに、九州出身の国広がなぜ足利にきて、名刀をつくったのか。その背景を足利学校と当時の領主・長尾顕長に注目して検証を試みる。
    会期
    2017年3月4日(土)〜4月2日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(入館17:30まで)
    料金
    一般 700円(560円)/高校・大学生 500円(400円)/中学生以下無料
    ※()内は20名以上の団体料金
    ※足利学校入学証の提示により2割引とする。(足利学校では美術館半券提
    示で2割引)
    休館日 3月21日(火)
    公式サイト http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
    会場
    足利市立美術館
    住所
    〒326-0814 栃木県足利市通2-14-7
    0284-43-3131
    今、超克のとき。いざ、足利。山姥切国広展のレポート
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    名刀、誕生の地で427年ぶりの再会
    個人蔵という事もあり、展示される機会が少ない名刀「山姥切国広」。1997年に東京国立博物館で開催された「日本のかたな」展以来、実に20年ぶりのお目見えとなりました。刀工堀川国広と、作刀の地である足利の関係性を紹介する展覧会が、足利市立美術館で開催されています。
    会場
    会期
    2017年3月4日(土)~2017年4月2日(日)
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