生誕110年 東山魁夷展

    国立新美術館 | 東京都

    戦後を代表する国民民的日本画家として名高い東山魁夷(1908-99年)。 本展覧会は、東京では10年ぶりの大規模な回顧展です。横浜に生まれ、東京美術学校を卒業した東山は、ドイツ留学の後、太平洋戦争への応召など苦難の時代を過ごします。そして戦後は、独自の風景画を開拓し、おもに日展を舞台に叙情豊かな数々の名作を発表しました。 代表作が一堂に会する本展覧会には、記念碑的大作「唐招提寺御影堂障壁画」も特別出品されます。約80件の名品を通じて東山芸術の全貌に迫る本展覧会に、どうぞご期待ください。
    会期
    2018年10月24日(水)〜12月3日(月)
    会期終了
    開館時間
    <企画展>
    10:00~18:00
    ※当面の間、夜間開館は行いません。
    ※入場は閉館の30分前まで
    <公募展>
    10:00~18:00
    ※美術団体によって、異なる場合があります。
    ※入場は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,600(1,400)円 / 大学生 1,200(1,000)円 / 高校生 800(600)円

    ※( )内は前売券及び20名以上の団体料金
    ※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名含む)は無料
    ※前売券販売の詳しい情報は、公式サイトをご覧ください
    休館日 火曜日
    公式サイト http://kaii2018.exhn.jp/
    会場
    国立新美術館
    住所
    〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    生誕110年 東山魁夷展のレポート
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    「国民的画家」のすべて
    誰の記憶にもある、どこか懐かしい風景を詩情豊かに描いた東山魁夷(1908-99年)。その作品は多くの人から愛され、「国民的画家」と評されました。生誕110年を記念する展覧会が、国立新美術館に巡回してきました。
    会場
    会期
    2018年10月24日(水)~12月3日(月)
    0
    国民的画家と謳われた東山魁夷の画業の全貌をたどる大回顧展が開催されています。代表作の他に、特筆すべき見どころは、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画の再現展示です。建物が雨漏りや地盤沈下による老朽化に伴い、2015年から7年をかけて、平成の大修理が行われています。2022年まで拝観できない障壁画を間近で見るチャンスです。東山魁夷の襖絵と床の壁面は、構想から完成まで10年(昭和46~57)を要した力作。これまで、公開されるのは、年に1回、開山忌に合わせた6/5~7の3日間だけでした。
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