小原古邨

    太田記念美術館 | 東京都

    小原古邨(1877~1945)は、明治末から大正、昭和にかけて活躍した絵師です。 可愛らしい鳥や動物、花といった身近な自然を、木版画で表現しました。 本展では、明治末から大正にかけて、松木平吉の元から刊行された古邨落款の木版画や、昭和前半に、渡邊庄三郎の元から刊行された祥邨落款の新版画を展示。 さらに、制作工程が分かる、肉筆の下絵や試し摺りも合わせて紹介します。 約150点の展示作品(前後期で全て展示替え)を通して、古邨の全貌をお楽しみいただけることでしょう。 なお、茅ヶ崎市美術館で開催中(2018年9月9日~11月4日)の「原安三郎コレクション 小原古邨展 花と鳥のエデン」とは、出品作品が異なる別内容の展覧会です。
    会期
    前期:2月1日(金)~2月24日(日) 後期:3月1日(金)~3月24日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:30~17:30(入館17:00まで)
    料金
    一般 700円 / 大高生 500円 / 中学生以下 無料
    休館日 2月4日、12日、18日、25~28日、3月4日、11日、18日
    公式サイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
    会場
    太田記念美術館
    住所
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    小原古邨のレポート
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    没後70余年、ついにブレイクか
    展覧会がきっかけで、忘れられていた画家に光が当たる事はしばしばあります。小原古邨(おはらこそん:1877~1945)は、間違いなくそのひとり。とても版画とは思えない微妙な色彩の花鳥画を中心に、全150点を紹介する東京初の展覧会が、太田記念美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2019年2月1日(金)~3月24日(日)
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