2013年3月19日(火)、東京・港区の国立新美術館で、企画展「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」展のプレス内覧会が行われた。
20世紀の半ば、中でもミッド・センチュリーと呼ばれた時代に、カリフォルニアで展開したモダン・デザインをテーマとした大規模な展覧会。
カリフォルニアは第二次大戦後にアメリカの大衆文化の中心として飛躍的な発展を遂げ、開放性や鮮烈な色彩などを特徴とした西海岸ならではのアイデアに満ち溢れたデザインが誕生。
展覧会では、20世紀デザイン史において重要な役割を果たしたにもかかわらず、これまで十分に紹介されてこなかった「カリフォルニア・モダン」の全貌を、家具やファッション、陶芸、建築写真など約250点で紹介する。
会場は新進気鋭の建築家、中村竜治氏がデザイン。カリフォルニア・デザインのイメージにあわせ、開放的な空間構成となっている。
「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」は、2013年3月20日(水・祝)~6月3日(月)、国立新美術館 企画展示室1Eで開催。観覧料は一般当日1,000円。前売り(800円)は2013年3月19日(火)23:59まで発売。
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