東京・文京区の永青文庫で「信長からの手紙」が開催されている。
平成25年に新たに重要文化財に一括指定された細川家文書の中から、中核をなす「信長からの手紙」を紹介するもの。
2月10日(火)から始まった後期展では、武田勝頼と戦った長篠合戦において、後方で支援していた細川藤孝に向けて信長が自信を語った書状や、細川藤孝・忠興父子からの信長への贈りものに対するお礼状などを紹介。
あわせて、秀吉から細川父子に贈られた起請文(本能寺の変の後、明智側につかなかった細川を称賛する書状)なども展示される。
「重要文化財指定記念 信長からの手紙」は永青文庫で、2015年3月15日(日)まで開催。入館料は一般 800円、シニア(70歳以上)600円、大学・高校生 400円、中学生以下無料。
なお、展覧会の内容をテーマにした歴史特番「くりぃむしちゅーの歴史新発見 信長59通の手紙を解読せよ!」も、2月12日(木)19時から日本テレビ系で放送される。
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