東京・府中市の府中市美術館で開催中の「動物絵画の250年」で、4月7日(火)から後期展示が始まった。
展覧会は江戸時代の動物絵画の魅力を紹介する企画で、2007年に同館で開催した「動物絵画の100年 1751-1850」の続編。
動物への畏れ、愛おしさ、あるいは人との境界の悩ましさなど、動物に対するさまざまな気持ちが現れた作品を展観する。
作品は前期展示と全て入れ替え。後期は土方稲嶺《猛虎図》、伊藤若冲《河豚と蛙の相撲図》、宮本武蔵《布袋見闘鶏図》(重要美術品)などが展示されている。
「動物絵画の250年」は府中市美術館で2015年5月6日(水)まで開催。観覧料は一般 700円、高校生・大学生 350円、小学生・中学生 150円。
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