右から、大賞の京都絵美《ゆめうつつ》、優秀賞の長谷川雅也《唯》
2016年5月30日(月)、東京・渋谷区の山種美術館で「Seed 山種美術館 日本画アワード 2016 ―未来をになう日本画新世代―」のプレス向け内覧会が開催された。
山種美術館の開館50周年を記念して開催された公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード」の入選作品を展示する企画。
山種美術館は1971年から1997年まで「今日の日本画 山種美術館賞展」を14回にわたって開催。新人の登龍門として広く注目を集め、高い評価を得ていた。
「Seed 山種美術館 日本画アワード」はこの展覧会の趣旨を継承したもので、今回は応募された259点の中から、大賞に京都絵美《ゆめうつつ》、優秀賞に長谷川雅也《唯》、特別賞(セイコー賞)に狩俣公介《勢焔》、審査員奨励賞に外山諒《Living Pillar》が選ばれた。
展覧会では受賞作品をはじめ40点の入選作品を展示。「今日の日本画 山種美術館賞展」の第1回~第4回の大賞と優秀賞作品12点も参考出品される。
「Seed 山種美術館 日本画アワード 2016 ―未来をになう日本画新世代―」は山種美術館で、2016年5月31日(火)~6月26日(日)に開催。観覧料は一般 700円、大学生・高校生 500円。
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