2019年9月13日(金)、東京・日本橋の三井記念美術館で「茶の湯名椀『高麗茶碗』」展のプレス向け内覧会が開催された。
高麗茶碗は、室町時代末期、朝鮮半島から日本に伝来。
中国伝来の唐物が主流だった当時、日本独特な侘びの茶風が広がるとともに新しく見いだされた。
展示作品は、16世紀~18世紀中頃までを3つの時代と特徴に分けて紹介。
素朴さとおおらかさをもつ高麗茶碗の魅力を、其々鑑賞することができる。
作品と一緒に高台の写真も見ることで、より全体の表情が感じられる。
「茶の湯名椀『高麗茶碗』」は三井記念美術館で、2019年9月14日(土)~12月1日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学生・高校生 800円、中学生以下無料、70歳以上 1,000円。
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