東京都庭園美術館「生命の庭 ― 8人の現代作家が見つけた小宇宙」会場
東京都庭園美術館で、8人の現代美術家の作品を通して、人間と自然との関係性を問い直す展覧会が始まる。
参加作家は、青木美歌、淺井裕介、加藤泉、康夏奈、小林正人、佐々木愛、志村信裕、山口啓介(50音順)の各氏。
展覧会のテーマは「生命の庭」。緑豊かな自然に囲まれたアール・デコの館、旧朝香宮邸を舞台に、絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど個性豊かな作品が競うように展示される。
「生命の庭 ― 8人の現代作家が見つけた小宇宙」は東京・港区の東京都庭園美術館で、2020年10月17日(土)~2021年1月12日(火)に開催。
入館料は一般1,000円など。日時指定制などは実施されていない。
なお出展作家のひとり、康夏奈は、本展の展示企画が進行する中、本年2月に死去している。