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    新選組への商品代金の受領記録などが初公開 ― 高島屋史料館「タカシマヤ クロニクル」展
    (掲載日時:2025年12月25日)

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    髙島屋史料館「タカシマヤ クロニクル 百・華・繚・乱 第Ⅰ期:百の時代」
    髙島屋史料館「タカシマヤ クロニクル 百・華・繚・乱 第Ⅰ期:百の時代」

    髙島屋史料館(大阪市浪速区)で、企画展「タカシマヤ クロニクル 百・華・繚・乱 第Ⅰ期:百の時代」が開催される。

    1831(天保2)年に京都・烏丸松原で創業した髙島屋の195年に及ぶ歩みを、創業史料や美術品、呉服、広告宣伝物など多彩な資料によってたどるシリーズ企画の第Ⅰ期にあたる展覧会。

    「百の時代」では、髙島屋が呉服店から百貨店へと発展していく過程に焦点を当て、創業から1916(大正5)年に東京南伝馬町店を開店する頃までを取り上げる。

    髙島屋はこの時代、「百幅画会」や「百選会」など、「百」の字を冠した催事を積極的に開催し、新たな商品や美術を紹介してきた。本展では、そうした試みを通じて形成された企業文化や美意識を、具体的な作品や史料から読み解く。

    展示では、初代飯田新七の肖像や創業家に伝わる古文書、商い初めからの取引を記録した帳簿などを公開するほか、新選組に関連する新発見資料も紹介される。髙島屋が新選組から商品代金を受領したことを示す帳簿記録は初公開となり、幕末期における髙島屋の活動の一端を示す貴重な史料として注目される。

    会期中には、同社と歴史的に縁のある彦根繍のワークショップや、同館研究員による記念講演会といった、事前申込み制の関連イベントも予定されている。

    「タカシマヤ クロニクル 百・華・繚・乱 第Ⅰ期:百の時代」は、髙島屋史料館 企画展示室で2026年1月10日(土)~3月30日(月)に開催。入館料は無料。


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