
泉屋博古館東京「生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道」会場
近代日本洋画に本格的な写実表現をもたらした鹿子木孟郎(かのこぎ たけしろう:1874〜1941)の生誕151年を契機とする本格的な回顧展が、泉屋博古館東京ではじまる。
鹿子木孟郎は岡山市出身で、天彩学舎や不同舎で洋画の基礎を学んだのち、1900年に米国を経てフランス・パリに留学。フランス・アカデミスムの巨匠ジャン=ポール・ローランスに師事し、古典派絵画の写実表現を徹底的に身につけた。
帰国後は太平洋画会や文部省美術展覧会などの中心的画家として活躍し、日本の近代洋画に確かな足跡を残した。
展覧会では鹿子木の初期作品から渡欧期の作品、関西美術院や家塾での活動を含む作品約130点を展示し、写実表現の形成と展開、画業全体を紹介。
また、師であるローランスの作品や新出作品も含まれ、日本洋画史における鹿子木の位置づけを検証する。
「生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道」は、泉屋博古館東京で2026年1月17日(土)~4月5日(日)に開催。観覧料は一般1,500円など。

泉屋博古館東京「生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道」会場

泉屋博古館東京「生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道」会場

泉屋博古館東京「生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道」会場

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