
東京オペラシティ アートギャラリー「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」
社会的・政治的問題を鋭く問いかける作品で国際的に評価されてきた美術家、アルフレド・ジャー(1956-)の活動を、初期作品から最新作まで通観する大規模な展覧会が、東京オペラシティ アートギャラリーで始まる。
アルフレド・ジャーはチリ・サンティアゴ生まれ。建築と映像制作を学んだのち、1982年に渡米。以後ニューヨークを拠点に、写真、映像、インスタレーションなど多様な表現手法を用い、戦争、貧困、不平等、メディアと情報の問題など、世界が抱える構造的課題を主題とした作品を発表してきた。
1980年代には都市空間に介入する作品で注目を集め、ヴェネチア・ビエンナーレやドクメンタにラテンアメリカ出身作家として初めて招待されるなど、国際美術界で確固たる地位を築いた。
展覧会では、広島市現代美術館でのヒロシマ賞受賞記念展に関連する大型作品をはじめ、1970年代の初期作から代表作、さらに本展のために制作される新作までを展示。
なぜ作家は世界の諸問題を扱い続けるのか、作品を前に私たちは何を感じ、どのように考えるのかを問いかけていく。
「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」は、東京オペラシティ アートギャラリーで2026年1月21日(水)〜3月29日(日)に開催。観覧料は一般1,600円など。

東京オペラシティ アートギャラリー「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」

東京オペラシティ アートギャラリー「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」

東京オペラシティ アートギャラリー「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」