
三井記念美術館「歌仙 在原業平と伊勢物語」会場
平安時代前期の歌人・在原業平(825〜880)の生誕1200年を記念する展覧会が、三井記念美術館で開催される。
在原業平は天皇の孫として生まれ、和歌に優れた貴公子として知られる。その人物像は「歌仙」や「恋多き歌人」として広く語り継がれ、『伊勢物語』の主人公に仮託されることで文学的イメージが拡散した。
展覧会では業平と『伊勢物語』を題材とした絵画、工芸、茶道具などを展示し、そのイメージの広がりと造形の魅力を探る。さらに『古今和歌集』や版本・絵入本などの典籍を通じて、『伊勢物語』の成立と普及の過程にも焦点を当てる。
展覧会は三井記念美術館の開館20周年を記念する特別展の一環として開催。根津美術館との協力により、両館で異なる内容の伊勢物語展が企画されている。
「生誕1200年 歌仙 在原業平と伊勢物語」は三井記念美術館で2026年2月21日(土)〜4月5日(日)に開催。観覧料は一般1,500円など。

三井記念美術館「歌仙 在原業平と伊勢物語」会場

三井記念美術館「歌仙 在原業平と伊勢物語」会場

三井記念美術館「歌仙 在原業平と伊勢物語」会場

三井記念美術館「歌仙 在原業平と伊勢物語」会場