
日本科学未来館「大南極展」
本物の南極の氷や隕石に触れられる体験展示などを盛り込んだ、南極観測70周年記念 特別展「大南極展」が、日本科学未来館(東京都江東区)で開催される。
南極は人間活動による影響が少なく、現在の地球環境を知るための重要な観測拠点。日本は約70年にわたり南極観測を継続し、気候変動の解明や将来予測に大きく貢献してきた。
会場では、南極で採取された本物の氷に触れられるほか、数万年前の空気を閉じ込めた深層アイスコアを公開。実際に掘削で使用されたドリルも展示される。
強風や視界不良を再現したブリザード体験では、観測隊が直面する過酷な自然環境を体感できる。
また、南極で発見された本物の隕石30点以上を展示。大阪・関西万博でも話題となった「さわれる火星隕石(スライス)」も登場する。
展示の最後には、頭上いっぱいに広がるオーロラの映像空間が用意され、南極観測の余韻を演出する。
開幕前の内覧会には、バックカントリースキーヤー、スノーモービラーとして世界各地の雪山に挑戦している、俳優の松田翔太が登壇。「極地に行くと、人間が立ち入ってはいけない場所のような気がする。もし南極に行けるなら、スノーモービルで隕石を見つけてみたい」と語った。
日本科学未来館「大南極展」は2026年7月1日(水)~9月27日(日)に開催。観覧料は一般 2,000円など。

日本科学未来館「大南極展」より松田翔太さん

日本科学未来館「大南極展」より松田翔太さん

日本科学未来館「大南極展」

日本科学未来館「大南極展」

日本科学未来館「大南極展」