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天下人・秀吉を支えた豊臣秀長に迫る ─ 江戸東京博物館で大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」
(掲載日時:2026年9月14日)

東京都江戸東京博物館「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」会場
東京都江戸東京博物館「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」会場

豊臣秀吉の弟として天下一統を支えた豊臣秀長に焦点を当てる「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」が、東京・両国の東京都江戸東京博物館で始まる。2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」と連動し、これまであまり光が当てられてこなかった秀長の人物像と功績を、歴史資料から紹介する。

兄・秀吉とともに各地を転戦した秀長は、山崎の戦いや賤ヶ岳の戦いで秀吉を支え、その後は紀州・四国・九州攻めで総大将や調整役として活躍。大和を与えられると郡山城を本拠に城下町の再編を進めるなど、軍事だけでなく領国経営でも手腕を発揮した。

展示は「武と智の兄弟」から始まり、「転戦の日々」「天下一統」「大和入国」「時の権力と美」「豊臣の落日」を経て、「兄弟!再び」へと展開。秀長と秀吉だけでなく、織田信長、徳川家康、黒田官兵衛、藤堂高虎、千利休、高台院ら、二人を取り巻いた人物にも目を向けながら、豊臣政権の形成から終焉までをたどる。

東京展では《賤ヶ岳合戦図屏風》や《御所参内・聚楽第行幸図屏風(左隻)》などを展示。秀長が所用した《肩衝茶入 銘 薬師院》からは、茶の湯を通じた交流にも光を当てる。後期には、豊臣秀吉・秀頼、徳川家康らが所持した重要文化財《刀 無銘 一文字 名物 南泉一文字》も紹介される。

エピローグでは、大友宗麟に対し秀長が「内々のことは千利休、公のことは自らが担う」と語ったと伝わる逸話も紹介。秀吉の意を理解し、周囲との間をつないだ秀長の姿から、強い信頼で結ばれた兄弟の関係を浮かび上がらせる。

「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」は、東京都江戸東京博物館で2026年9月15日(火)~11月8日(日)に開催。前期は10月12日(月・祝)まで、後期は10月14日(水)から。観覧料は一般2,100円など。

東京都江戸東京博物館「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」会場
東京都江戸東京博物館「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」会場

東京都江戸東京博物館「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」会場
東京都江戸東京博物館「江戸東京博物館リニューアル記念・NHK大河ドラマ特別展『豊臣兄弟!』」会場

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豊臣兄弟!
36
東京都江戸東京博物館 | 東京都
2026年9月15日(Tu)〜11月8日(Su)
開催中[あと48日]
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