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漫画、文筆、油彩画から迫る〈地球サイズ〉の世界観 ─ 世田谷文学館で「ヤマザキマリの世界」
(掲載日時:2026年10月2日)

世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場より ヤマザキマリ
世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場より ヤマザキマリ

漫画家、文筆家、画家として幅広く活動するヤマザキマリ(1967―)の創作世界を紹介する「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」が、東京・世田谷の世田谷文学館で始まる。

本展の原点となった「ヤマザキマリの世界」は、2022年にヤマザキが客員教授を務める東京造形大学で初めて開催。その後、各地を巡回してきた。今回は、これまでの展示をもとに内容を大きく更新し、漫画、イラスト、文章、油彩画など、多岐にわたる活動を紹介する。

ヤマザキは14歳でヨーロッパをひとり旅し、17歳でイタリアに留学。油絵と美術史を学び、その後も海外各地で暮らしてきた。会場では、『テルマエ・ロマエ』で広く知られる以前の漫画作品や地方紙の挿絵、文章、幼少期の絵なども展示。母親が保管していた、チラシの裏に描いた幼少期の作品も並ぶ。

報道内覧会に登壇したヤマザキは、今回の展示について「自分の着てるポケットの中の、このクズまで全部出してみせるみたいな」と表現。「これ以上のものは今のところ、うちの中にはない」というほど、これまで表に出ることの少なかった仕事や資料まで紹介していると語った。また、『テルマエ・ロマエ』がヒットする以前に描き続けてきた作品についても、「そこに至る前の礎となる、本当に大きな土台となったようなもの」と振り返った。

さらに、仕事場の再現や普段読んでいる本、自作の服、少女漫画やホラー漫画、油彩画なども展示。漫画家になる以前から続けてきた絵画制作も含め、現在のヤマザキを形づくってきたさまざまな要素をたどることができる。

「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」は、世田谷文学館で2026年10月3日(土)~2027年2月7日(日)に開催。観覧料は一般1,500円など。

世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場
世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場

世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場
世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場

世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場
世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場

世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場
世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場

世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場
世田谷文学館「ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―」会場

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ヤマザキマリの世界
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世田谷文学館 | 東京都
2026年10月3日(Sa)〜2027年2月7日(Su)
開催中[あと127日]
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