ニュース
    150年の交流を振り返る企画展 ── 国立歴史民俗博物館で「ドイツと日本を結ぶもの」
    (掲載日時:2015年7月8日)
    国立歴史民俗博物館「ドイツと日本を結ぶもの ─ 日独修好150年の歴史 ─」

    千葉・佐倉区の国立歴史民俗博物館で「ドイツと日本を結ぶもの ─ 日独修好150年の歴史 ─」が開催されている。

    幕末の1861年に成立した「日本・プロイセン修好通商条約」以降150余年にわたる日独交流の歴史を、展覧会として紹介する初の試み。

    日本は同条約以降、憲法などの法制や軍事、医学、化学、地質学などの分野でドイツから強い影響を受け、第一次世界大戦では敵国として戦い、第二次世界大戦では同盟国となってともに敗戦、戦後はともにめざましい経済発展を遂げた。

    展覧会では〈徳川家茂の竹内使節団に対する信任状〉や〈日独伊三国同盟〉など、実物の外交文書などを公開。現在でも多くの価値観を共有するとともに、戦後70年を経て異なる点もある両国の歩みを振り返る。

    「ドイツと日本を結ぶもの ─ 日独修好150年の歴史 ─」は国立歴史民俗博物館で、2015年9月6日(日)まで開催。観覧料は一般 830円、高校生・大学生 450円 中学生以下無料。
     国立歴史民俗博物館「ドイツと日本を結ぶもの ─ 日独修好150年の歴史 ─」の取材レポートはこちら

    発信:インターネットミュージアム

    国立歴史民俗博物館 施設詳細ページ
    「ドイツと日本を結ぶもの ─ 日独修好150年の歴史 ─」情報ページ
    国立歴史民俗博物館 公式ページ
    おすすめレポート
    ご招待券プレゼント
    学芸員募集
    あべのハルカス美術館 学芸員募集 [あべのハルカス美術館]
    大阪府
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    東京文化財研究所文化財情報資料部 有期雇用職員(近・現代視覚芸術研究室 研究補佐員)の募集 [東京文化財研究所]
    東京都
    東京文化財研究所文化財情報資料部 有期雇用職員(文化財情報研究室 研究補佐員)の募集 [東京文化財研究所]
    東京都
    国⽴国際美術館 研究補佐員(情報資料室)募集 [国立国際美術館]
    大阪府
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと77日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと21日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    3
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
    開催中[あと92日]
    2025年7月12日(土)〜10月13日(月)
    4
    三菱一号館美術館 | 東京都
    ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
    開催中[あと56日]
    2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
    5
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと72日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)