
京都市左京区の京都国立近代美術館で「技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」が開催されている。
独自のスタイルと優れた技術で知られ、ハイジュエリー制作の分野で高く世界で評価されているヴァン クリーフ&アーペルによる、ハイジュエリーを中心とした展覧会。
展覧会では日本とフランスの「技」に注目。ヴァン クリーフ&アーペル創立から現代に至るまでの歴史的展開の中でのジュエリー作品の流れを概観するほか、日本の明治に制作された超絶技巧作品とハイジュエリーを対比させて紹介。
あわせて、森口邦彦(重要無形文化財「友禅」保持者)ら現代日本の工芸作家の作品も展示し、日仏両国の技の饗宴が繰り広げられる。
会場デザインは建築家の藤本壮介氏が担当。ヴァン クリーフ&アーペルの展覧会は1年に1カ国、1都市、1美術館でしか開催されないため、2017年は京都国立近代美術館のみでの開催となる。
「技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」は京都国立近代美術館で2017年8月6日(日)まで開催。観覧料は一般 1,500円、大学生 1,100円、高校生 600円。
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