ニュース
    共生社会を考える展覧会 ― 国立新美術館で「ここから4―障害・表現・共生を考える5日間」
    (掲載日時:2019年12月3日)
    共生社会を考える展覧会

    国立新美術館で展覧会「ここから4―障害・表現・共生を考える5日間」が開催される。

    障害がある人たちが制作した「表現の持つ根源的なよろこび」が感じられる作品に加え、障害・障壁への気づきをうながすマンガ・アニメーションや、身体感覚を際立たせる映像・メディアアートなどを紹介する展覧会。主催は文化庁。

    「いきる-共に」「ふれる-世界と」「つながる-記憶と」「あつまる-みんなが」「ひろげる-可能性を」という5つのキーワードを通じて、アート、デザイン、マンガ、アニメーションといった多様な分野にわたる作品を展示する。

    作家は障害の有無にかかわらず選ばれた約20組。作者を紹介するキャプションに「所属」として施設名が記されている作品が、いわゆる障害者アートだが、一見では分からないものも多い。

    群集を描く作品を得意とし、障害者アーティストとして注目を集めている鵜飼結一朗(やまなみ工房所属)は、絵巻のような大作《妖怪》を出展。作品は本展の後、ニューヨークでも展示される。

    覆面レスラーの作品を描いたのは、障害がある二人がそれぞれ絵と文字を書き、施設スタッフが二人をつなぐ接着剤としてかかわる三人組のアートユニット、マスカラ・コントラ・マスカラ(かうんと5所属 秋本和久、吉川健司、石平裕一)。

    他にも、コマ割りを単純化したり、吹き出しとキャラクターの位置関係を厳密にするなど、障害者でも分かりやすいマンガを目指した「L Lマンガ」プロジェクト(吉村和真・藤沢和子・都留泰作)など、注目の作品や事例が紹介されている。

    障害の有無を超越し、多様な作品が「ごちゃまぜ」に共存する空間を通じて、創造的に生きることの原点を実感しうる機会になる事を目指す。

    「ここから」展は2016年秋に開催されて以来、毎年開催。今回で4回目となる。

    「ここから4―障害・表現・共生を考える5日間」は国立新美術館 展示室1Aで2019年12月4日(水)~12月8日(日)に開催。観覧無料。




     発信:インターネットミュージアム

    国立新美術館 施設詳細ページ
    「ここから4」情報ページ
    「ここから4」公式サイト
    展覧会ランキング
    大阪市立美術館 | 大阪府
    フランス絵画の精華
    もうすぐ終了[あと2日]
    2020年5月26日(火)〜8月16日(日)
    熊本城ホール | 熊本県
    特別展 ミイラ「永遠の命」を求めて
    開催中[あと22日]
    2020年5月21日(木)〜9月5日(土)
    国立西洋美術館 | 東京都
    ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
    開催中[あと65日]
    2020年6月18日(木)〜10月18日(日)
    東京藝術大学大学美術館 | 東京都
    あるがままのアート - 人知れず表現し続ける者たち -
    開催中[あと23日]
    2020年7月23日(木)〜9月6日(日)
    静岡県立美術館 | 静岡県
    みんなのミュシャ
    開催中[あと23日]
    2020年7月11日(土)〜9月6日(日)
    おすすめレポート
    IM レポート
    IM レポート
    IM レポート
    東京国立博物館 | 東京都
    特別展「きもの KIMONO」 
    IM レポート
    PLAY! MUSEUM | 東京都
    「PLAY! MUSEUM」がオープン
    IM レポート
    東京都江戸東京博物館 | 東京都
    発掘された日本列島2020
    IM レポート
    IM レポート
    読者 レポート
    あべのハルカス美術館 | 大阪府
    ムーミン展 THE ART AND THE STORY
    学芸員募集
    「神戸海洋博物館 ミュージアムショップスタッフ募集(株式会社 丹青社)」 [神戸海洋博物館]
    兵庫県
    山梨県立リニア見学センター 管理運営マネージャー(候補) [山梨県立リニア見学センター 山梨県都留市小形山2381]
    山梨県
    郡山市 学芸員(美術)募集 [郡山市立美術館]
    福島県
    令和2年度八戸市職員採用試験 学芸員(考古・歴史) [八戸市]
    青森県
    枚方市総合文化芸術センター企画制作統括マネージャー募集 [枚方市総合文化芸術センター]
    大阪府