妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器

マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯

渋谷区立松濤美術館 | 東京都

西洋磁器は、中国磁器への憧れから化学的に開発され、18世紀に入り、マイセン窯で初めて焼成に成功しました。そしてブルボン王朝が設立した王立セーヴル磁器製作所によって、真に西洋的な様式が創造されたといわれています。その設立にはポンパドゥール侯爵夫人とルイ15世が深く関わり、その後もフランス王室と帝室、共和国が運営を引き継ぎました。 セーヴル磁器のデザインはマイセンをはじめヨーロッパ諸窯に多大な影響を与え、西洋磁器のスタイルの基盤となりました。華麗な色彩を使って、当時流行のファッションを取り入れた小花文や花綱文をはじめ、鳥や人物、風景などを極めて絵画的な筆致で描いた作品群は、日本人がイメージする西洋磁器そのものといえるでしょう。 欧米においては、西洋諸窯のなかでセーヴル窯が最高峰とも称されているにもかかわらず、日本ではその魅力に触れる機会はあまりありませんでした。これはもともと王侯貴族向けの注文生産であったために現存数が限られているためです。 しかしながら近年、日本でも優れたセーヴル磁器コレクションが確立されてきました。 そこで本展では、国内コレクションにより、ルイ15世からナポレオン帝政時代を中心に、ポンパドゥール侯爵夫人、マリー=アントワネット王妃、ジョセフィーヌ皇后やマリー=ルイーズ皇后などの妃たちがこよなく愛したセーヴル磁器の魅力を紹介します。 (公式サイトより)
会期
2025年4月5日(Sa)〜6月8日(Su)
会期終了
開館時間
特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)
最終入館はいずれも閉館30分前までです。
料金
一般800円(640円)、大学生640円(510円)、
高校生・60歳以上400円(320円)、小中学生100円(80円)
※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
※土・日曜日及び祝休日は小中学生無料
※毎週金曜日は渋谷区民無料
※障がい者とその付添の方各1名は無料
休館日
月曜日(ただし5月5日は開館)、4月30日(水)、5月7日(水)
会場
渋谷区立松濤美術館
住所
〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
03-3465-9421
妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器
妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器のレポート
王侯貴族を魅了した華麗なる磁器 ― 渋谷区立松濤美術館「セーヴル フランス宮廷の磁器」(取材レポート)
王侯貴族を魅了した華麗なる磁器 ― 渋谷区立松濤美術館「セーヴル フランス宮廷の磁器」(取材レポート)
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フランスの王侯貴族を魅了。セーヴル磁器の歴史と影響を探る大規模展覧会
18世紀のフランスでポンパドゥール侯爵夫人とルイ15世の支援を受けて発展
ロココや新古典主義の影響を受けた精緻な絵付けと金彩。時代を超えた魅力
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