誰が袖図 描かれたきもの

    根津美術館 | 東京都

    「これは誰の袖なのか」。そんな風変わりな名で呼ばれる絵があります。衣桁や屏風にたくさんの衣裳を掛け並べた様子を描く「誰が袖図」です。「誰が袖図」には、秘められた室内空間を覗き見て、そこに掛けられた美しい衣裳を愛で、薫きしめられた香りをイメージし、ひいてはそれを着る人の面影をしのぶ、そんな多層的な趣向が備わっています。 本展は、華やかで、かつ少し謎めいた、当館が所蔵する3点の「誰が袖図屏風」を中心に、やはり描かれた衣裳の美しさを見所のひとつとする美人画などもあわせ、近世の風俗画をお楽しみいただく展覧会です。
    会期
    2014年11月13日(木)〜12月23日(火)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般1000円、学生[高校生以上]800円
    *中学生以下は無料
    休館日 月曜日休館 ただし11月24日(月・休)は開館し、翌日休館
    公式サイト http://www.nezu-muse.or.jp/index.html
    会場
    根津美術館
    住所
    〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
    03-3400-2536
    誰が袖図 描かれたきもののレポート
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    三様の「これは誰の袖?」
    「これは誰の袖?」という、ちょっと変わった名前で呼ばれる絵画「誰が袖(たがそで)図」。根津美術館が所蔵する3点の「誰が袖図屏風」を中心に、江戸時代の風俗をご紹介する展覧会です。
    会場
    会期
    2014年11月13日(木)~2014年12月23日(火)
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