写大ギャラリー50 周年記念展 Ⅳ 彭瑞麟写真展「我 わたし は誰か/イ厓係麼人/我是啥人/我是誰」開催
投稿者: 東京工芸大学 写大ギャラリー投稿日: 2025-10-29 17:17
写大ギャラリー50 周年記念展 Ⅳ
彭瑞麟写真展「我わたしは誰か/亻厓*係麼人/我是啥人/我是誰」
※「イ厓」は「亻」(にんべん)に「厓」
〈展示期間〉2025 年11 月17 日(月)~ 2026 年1 月30 日(金)
10:00 ~ 19:00
〈休館日〉木曜日、日曜日、
2025 年12月28 日(日)〜2026 年1 月4 日(日)、
1 月12 日(月・祝)、1 月16 日(金)、1 月17 日(土)
※ただし11月30 日(日)は開館
〈入場料〉無料
〈場所〉東京工芸大学 写大ギャラリー
〒164-8678 中野区本町2-4-7 5 号館2F
TEL 03-5371-2694 (直通)/03-3372-1321(代)
〈写真展概要〉
この度、彭瑞麟の写真展を開催いたします。タイトルは日本語、客家語、台湾語、國語(北京語)の順で、同一に「私は誰か」を意味しています。これらの言語のあわいを生きた写真家・彭瑞麟のアイデンティティへの問いかけです。彭瑞麟(ポン・ルイリン,1904-1984)は日本統治時代の台湾で、客家人(17世紀頃から広東省などから移住した歴史をもつ)として生まれました。1928年、本学(旧・東京寫眞專門学校/現・東京工芸大学)に入学、1931年に卒業(6期生)した、日本で写真を学んだ台湾の第一世代にあたります。
今回、ご遺族のご協力のもと、すべての作品を台湾からお借りすることができました。彭瑞麟の日本初個展となります。また本ギャラリーにおいて、卒業生としてもっとも初期に撮影された作品(1929)展示ともなります。台湾写真史、さらに日本写真史を語る上でも重要な写真家であり、作品群です。
注目すべきは「三色カーボン印画法」によって制作されたカラー作品です。高度な知識と技術を要し、工程は複雑で、作品を完成させるために2ヶ月ほどかかったといわれています。