2014年1月19日(金)、東京・港区の泉屋博古館(分館)で「木島櫻谷 ─ 京都日本画の俊英 ─」のプレス内覧会が行われた。
明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく 1877-1938)の回顧展。
木島櫻谷は円山四条派の流れをくむ今尾景年に学び、自然観察と叙情の調和する卓越した動物や自然の表現で、文展の花形として活躍。
昭和期には画壇から一定の距離をとり、瀟洒な南画風の境地にいたった。
展覧会では各時期の代表作を紹介。公益財団法人櫻谷文庫所蔵の未公開資料もあわせて紹介し、櫻谷の多彩な画業を振り返る。
「木島櫻谷 ─ 京都日本画の俊英 ─」は2014年2月16日(日)まで、泉屋博古館(分館)で開催。観覧料は一般800円、学生500円、中学生以下は無料。
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