
ポーラ美術館「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」会場
クロード・モネ(1840-1926)の作品と国内外の現代アートを組み合わせ、新たな鑑賞体験を提案する展覧会が、神奈川県・箱根町のポーラ美術館で開催される。
ポーラ美術館が所蔵するモネの油彩画19点は、初期から晩年の《睡蓮》連作に至るまでを網羅するアジア最大級のコレクションとして知られる。本展はモネ没後100年と同館開館25周年を記念し、その19点すべてを公開する展覧会である。
展示は、モネの革新的な表現や自然観、光へのまなざしに着目し、国内外18組の現代作家による作品と対話する形で構成。参加作家はルーカス・アルーダ、ノエミ・グダル、ロニ・ホーン、ピエール・ユイグ、中谷芙二子、三嶋りつ惠、フェリックス・ゴンザレス=トレス、スーメイ・ツェらで、モネ作品を従来の美術史的な文脈ではなく、現代の視点から見直す試みとなる。
ルーカス・アルーダ、ノエミ・グダル、今坂庸二朗、ダニエル・スティーグマン・マングラネら、日本の美術館では初紹介となる作家も出品。本展のために制作されたモネをテーマとする新作も登場する。
会場は展示室にとどまらず、ロビーやアトリウム、周囲の森の遊歩道まで拡張。霧の彫刻や映像作品、サウンド・インスタレーションなど、多彩な表現が展開される。
「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」は、ポーラ美術館で2026年6月17日(水)~2027年4月7日(水)に開催。観覧料は大人2,200円など。

ポーラ美術館「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」会場

ポーラ美術館「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」会場

ポーラ美術館「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」会場

ポーラ美術館「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」会場