ミロ展

    東京都美術館 | 東京都

    1893年にスペインのカタルーニャ州に生まれたジュアン・ミロ(1893~1983)は、同郷のピカソと並び20世紀を代表する巨匠に数えられます。太陽や星、月など自然の中にある形を象徴的な記号に変えて描いた、詩情あふれる独特な画風は日本でも高い人気を誇ります。そんなミロの創作活動は、没後40年を迎えたいま、世界的に再評価されています。 展覧会では〈星座〉シリーズをはじめ、初期から晩年までの各時代を彩る絵画や陶芸、彫刻により、90歳まで新しい表現へ挑戦し続けたミロの芸術を包括的に紹介します。世界中から集った選りすぐりの傑作の数々により、ミロの芸術の真髄を体感できる空前の大回顧展です。
    会期
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
    料金
    一般 2,300円
    大学生・専門学校生 1,300円
    65歳以上 1,600円
    休館日 月曜日、5月7日(水)※ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開室
    公式サイト https://miro2025.exhibit.jp/
    会場
    東京都美術館
    住所
    〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    評価
    ミロ展のレポート
    4
    約70年にわたる創作活動を一望。ミロの生涯と創作の全貌をたどる大規模展
    激動の時代を背景に描かれた〈星座〉シリーズ。静かな抵抗と創造への意志
    既成概念を超えた革新性。ラディカルな技法など「芸術の脱神聖化」を追求
    ミロ展に関連する特集
    大河ドラマでも話題の蔦重に焦点を当てた展覧会は東京国立博物館。サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館を比較しながら見る「どこみる展」など、2025年3月~4月に全国で東京するおすすめ展覧会をご紹介。
    新しい年が幕を開けると、アートシーンもさらなる進化を遂げます。2025年は日米2館の名作を比べる展覧会や、ゴッホやミロの大型展のほか、大阪・関西万博と同時期に関西エリアでも注目の展覧会が続々と開催されます。
    展覧会に行くきっかけはチラシを見て、という方も多いのでは? ミュージアムの規模や地域を問わず、優れたデザインの展覧会チラシはとても印象に残ります。
    ここではアイエム編集部が選んだ、美しいデザインの展覧会チラシをご紹介します。
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