ミロ展

    東京都美術館 | 東京都

    みんなの感想

    ミロ展
    評価
    びちゃ
    初期から晩年までの回顧展であり、星座シリーズも展示されている、まとまった内容の安定感のある展覧会という印象。 GW中とはいえ、平日だったこともあったのか、思ったほど混んでいなかった。東京都美術館の開場前は100人くらいの並び(自分の前は40人くらい)で、ミロ展の受付では10人目で入場できた。 展示作品は代表作ばかりではないが、時代を追って確認できる特徴を持った作品が並んでいるうえ、キャプションと併せて作品解説が比較的多めに展示されていたため、作品に入り込みやすく、すごく愉しく見ることが出来た。ミロの作品は、具象画でありながら、象徴化、記号化されているので、多少の解説かヒントがないと、想像力が及ばないと、折角の作品が「?」で終わってしまう恐れがあるが、今回は丁寧な展示のおかげで、イメージしやすく、作品を楽しめた。 ミロは没入型ではなく、想像型の作品鑑賞だと思う。人、鳥、星、文字等が、白や青、茶色の背景が作り出す空間に並んでいる。 モチーフは単純化というよりは記号化(文字ではなく象徴性やパターン化、ルール化されたものという意味で)されているので、見た目がかわいらしく見える。 これを自分の想像力で解説やヒントを使って勝手な解釈をしていくのが愉しい。
    ミロのクロニクル
    評価
    にじまま
    ミロの10代の自画像からキュビズム、シュールレアリズムの影響を受けながら、ルソーの影響、ピカソとの交流を経て星座シリーズに至るミロの画業の全て。結構見ごたえがあった。
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