宮内淳吉展Wall of sound
投稿者: さくらの家投稿日: 2026-09-08 12:02
9/18(金)~10/25(日)
10:00~18:00 月曜休
9.18(金)は15-18時営業
9.21(月・祝)・10.12(月・祝)営業
9.24(木)・9.29(火)・10.13(火)代休
10.4(日)は展示替えのため16時までの営業
さくらの家オープニング企画第 3 弾として、中庭に設置のモザイク壁画「音の壁」の作者宮内淳吉(2025年9月没)を取り上げます。「音の壁」は、東京五反田ゆうぽうと簡易保険ホール(2015 年9月閉館)のホワイエを飾っていた作品を移設したもので、さくらの家も50年以上前の民家を改築しています。一度失われかけたものが、再び息づくさくらの家。その中庭でそっと輝きを放つのが「音の壁」です。
1937年東京築地市場の魚問屋の三男として生まれた宮内は、武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)で、日本におけるフレスコ・モザイク画の先駆者・長谷川路可氏に師事。継承者として全国各地のフレスコ・モザイク壁画の制作に当たる一方、後進の指導にも努めました。制作現場を数多く経験する中で、いわゆる絵画作品との相違を実感していきます。モザイクは、絵の具に相当する材料を自分で作らなければならず、来る日も来る日もひたすら石を割り続けます。この単純で厄介な仕事を宮内は飄々と楽しそうにハナ歌まじりでやり続けたといいます。また宮内は、モザイクだけでなくフレスコ画にも同じ情熱で取り組み、各地に多くの優れた作品を残しました。
本展は宮内淳吉のこうした制作姿勢を俯瞰するモザイク画とフレスコ画約30点で構成します。愛情表現溢れる、質素で美しい、高い精神性を感じさせる作品を、モザイク壁画「音の壁」とあわせて御覧ください。
展示場所1階ギャラリー:モザイク画とフレスコ画
2階アトリエ4:フレスコ画、宮内淳吉の年表と作品一覧
中庭:モザイク壁画「音の壁」
関連企画:記念講演会
9月18日(金)16時~17時 (15時開室)会場1階ギャラリー
登壇森岡彩地(宮内淳吉 長女)×中野滋(彫刻家)