巡回展

    和巧絶佳
    東京都
    2020年7月18日(土)〜9月22日(火) パナソニック汐留美術館
    宮崎県
    2021年3月20日(土)〜5月9日(日) みやざきアートセンター 5階
    京都府
    2021年9月18日(土)〜12月5日(日) アサヒグループ大山崎山荘美術館
    愛知県
    2022年2月5日(土)〜2月27日(日) 松坂屋美術館


    日本の美意識に根ざした工芸的な作品によって、いま最も注目されている1970年以降に生まれた12人の作家を紹介。

    グローバル時代をむかえ、私たちを取り巻く物の均質化が進むなか、日本各地で育まれてきた工芸や手仕事が独自の表現を生み出す資源として見直されています。工芸というジャンルにとらわれることなく、工芸素材を用い、工芸技法を駆使して工芸美を探求する本展の出品作家の取り組みは、人と物との関係を問い直すとともに、手仕事の可能性の広がりを予感させます。

    展覧会タイトル「和巧絶佳」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向――日本の伝統文化の価値を問い直す「和」の美、手わざの極致に挑む「巧」の美、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」――を組み合わせた言葉です。この展覧会が現在の日本の工芸の新しい兆候を示すだけでなく、これまで受け継がれてきた日本の手仕事の可能性を考える機会となることでしょう。

    出展作家

    安達大悟、池田晃将、桑田卓郎、坂井直樹、佐合道子、髙橋賢悟、舘鼻則孝、新里明士、橋本千毅、深堀隆介、見附正康、山本茜


    この巡回展に関連するレポート
    2
    日本ならではの工芸的な作品を生み出している作家、12人を紹介
    伝統技術を現代流にアレンジ、オリジナルの美に昇華
    超細密な表現、ミュージアムスコープ必須です
    おすすめレポート
    学芸員募集
    【新卒/経験者OK】都内環境啓発施設、常勤スタッフ(コーディネーター)募集中! [武蔵野市環境啓発施設「むさしのエコreゾート」、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター・区民ギャラリー)など]
    東京都
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    地域おこし協力隊(文化財調査・活用促進員)募集します! [小坂町郷土館博物館]
    秋田県
    令和8年度上富良野町地域おこし協力隊(郷土学習推進員)募集 [上富良野町公民館]
    北海道
    京都市学校歴史博物館 美術担当学芸員募集 [京都市学校歴史博物館]
    京都府
    展覧会ランキング
    1
    国立新美術館 | 東京都
    ルーヴル美術館展 ルネサンス
    開催まであと299日
    2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
    2
    国立西洋美術館 | 東京都
    美術館でクリスマス
    開催まであと12日
    2025年11月26日(水)〜12月25日(木)
    3
    横浜美術館 | 神奈川県
    マリー・アントワネット・スタイル
    開催まであと260日
    2026年8月1日(土)〜11月23日(月)
    4
    堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) | 大阪府
    ミュシャが夢見たハーモニー
    開催まであと22日
    2025年12月6日(土)〜2026年3月29日(日)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
    開催中[あと37日]
    2025年9月12日(金)〜12月21日(日)