日本の美意識に根ざした工芸的な作品によって、いま最も注目されている1970年以降に生まれた12人の作家を紹介します。
【出品作家】
安達大悟、池田晃将、桑田卓郎、坂井直樹、佐合道子、髙橋賢悟、舘鼻則孝、新里明士、橋本千毅、深堀隆介、見附正康、山本茜
展覧会タイトル「和巧絶佳(わこうぜっか)」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向――日本の伝統文化の価値を問い直す「和」の美、手わざの極致に挑む「巧」の美、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」――を組み合わせた言葉です。この展覧会は現在の日本の工芸の新しい兆候を示すだけでなく、これまで受け継がれてきた日本の手仕事の可能性を考える機会となることでしょう。
【イベント:ヒールレスシューズ試着体験会】
5/1(土)、5/2(日)
①午前の部…10:30~12:30
②午後の部…14:00~16:00
※30分単位で5名ずつ予約受付
会場:5階ロビー(予定)・定員:各回20人(一人あたり5分程度)
対象:半券をお持ちの展覧会に入場されている方で、準備する靴が履ける方。靴のサイズは2種類で、およそ23cm~26cm の方が対象です。作品にダメージが出た場合や試着が危険と判断した場合には、その場で中止とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※予約受付 お電話 0985-22-3115