アーティストユニット・TOCHKA(トーチカ)が手掛ける「TOCHKA Playground 2.0 見えざるものと王子さまの旅」は、2020年度の東根メディアアートプロジェクトとして開催される展覧会。
サン=テグジュペリによる『星の王子さま』(内藤濯訳、岩波書店刊)を原作とした物語を、TOCHKAが、新たな視点で展開します。
本展は会場内でお手持ちのスマートフォンやタブレット端末(を利用し、「Instagram(インスタグラム)」アプリ)越しに作品を鑑賞いただく、AR(Augmented Reality・拡張現実)技術を使用した作品などインタラクティブな作品で構成されています。会期中は自走型遠隔操作ロボットを使用して「王子さま」とコミュニケーションをとりながら、会場内を一緒に鑑賞する体験も予定。
2017年に本館で開催された展覧会「TOCHKA Playground!」以来2回目となる本展も引き続き「遊び場」(=playground)をコンセプトにした展示構成となり、TOCHKAの新たな展開をお楽しみいただける内容です。