「瀬戸内国際芸術祭2019」のアートディレクターである北川フラム氏を監修者に招き、「デパート卓球」展を開催いたします。本展は、「瀬戸内国際芸術祭2019」の女木島で開催されている「島の中の小さなお店」プロジェクトと連携した企画展です。現代アートをテーマとし、アートに興味のある人たちに、広く?島屋史料館TOKYOの存在を発信するとともに、まち・地域・アートをキーワードに、未来に向けた百貨店のあり方の提案を試みます。
展示会場には、女木島に出展されている「ピンポン・シー」(原倫太郎+原游)作品が登場。百貨店×卓球というちょっと不思議な組み合わせで、ご来館者はどなたでも卓球プレイをお楽しみいただけます。
【展示内容】
高島屋史料館TOKYO4F展示室が、卓球場に変身します。(日本橋高島屋に「島の中の小さなお店」ピンポン・シーが出展!)。展示室内にオリジナル卓球台2台を設置し、来館者は自由に卓球をプレイすることができます。壁面には「瀬戸内国際芸術祭2019」の紹介パネルを並べるとともに、女木島出店作品を段ボールイラストで紹介・展示いたします。
「瀬戸内国際芸術祭2019」開催期間中(夏:2019年7月19日~8月25日、秋:2019年9月28日~11月4日)には、女木島のピンポン・シー会場と?島屋史料館TOKYO4階展示室の双方をライブ映像でつなぎ、日本橋にいながらにして、瀬戸内会場にいるような臨場感を味わえます。
開館時間:11時~19時
会 場:高島屋史料館TOKYO 4階展示室
(日本橋高島屋S.C.本館4階・5階 ※5階旧貴賓室は、セミナー開催時のみ開館)
主 催:高島屋史料館TOKYO
監 修:北川 フラム(アートディレクター)