いまどきの大学生 解体新書

「いまどきの若者は、本を読まない」「何を考えているのか、わからない」･･･これは、シニア、ミドル層にとっては永遠の難題。普段の生活でも、仕事の場でも、顔をしかめる、首をかしげることが多いでしょう。でも、彼らは、意外にいろんな本を読んでいるし、「ほっほー」と思わず感心させられるようなそんな視点を持っていたりします。そこで、週刊読書人が連載している大学生が執筆した書評、「書評キャンパス」をセレクションして、大学生によるお薦め本と書評を紹介します。「ほんとに、いまどきの若いモンは」という、不満や疑念をお持ちの方に、彼らのお気に入りの本を手に取っていただき、彼らと通じる何かを発見していただければと思います。 展示期間は3期に分かれており、会期毎に大学生10～15名の書評と書籍を展示するほか、書評と関連するテーマの書籍、現代の若者について書かれた書籍などを、100～200冊展示します。 参加大学：大妻女子大学、共立女子大学・共立女子短期大学、上智大学、専修大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、日本大学、明治大学 ※会期毎に参加大学が変わります。