由宇歴史民俗資料館

平成5年6月9日開館。建物が船の形になっているのは、江戸時代より政治経済の中心地として由宇に繁栄をもたらした廻船業をモニュメント化したためです。廻船業が近代化の波で消滅して100年以上経っていますが、その事業によって蓄えられた財力で発展した酒造業・金融業・織物業・造船業・海運業など由宇地域の産業の移り変わりを多くの資料によって知ることができます。年1～2回の特別展示による企画展を実施しています。