2014年3月26日(水)、東京都美術館で2014年度の事業について発表が行われた。
2014年度は特別展4本、公募団体との連携展4本、企画展を1本開催。
連携展のひとつ「公募団体ベストセレクション 美術 2014」(2014年5月4日~27日)は、27の美術公募団体による合同展覧会で、今年で3回目。団体による「今年の一押し作家」を紹介するもので、151作家の163点を展示。出品作家のなかから、これからの活躍が期待される新鋭作家3~5名を個展形式で紹介する「都美セレクション 新鋭美術家 2015」も、昨年同様に開催される(2015年2月19日~3月15日)。
企画展は、ダウン症の人たちなどの作品を展示する「楽園としての芸術」展をとして、"アトリエ・エレマン・プレゼン"と"しょうぶ学園"の作品約100点を展示(2014年7月26日~10月8日)。
特別展は「バルテュス展」(2014年4月19日~6月22日)、「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 ─ 女王と女神」(7月19日~9月23日)、「ウフィツィ美術館展 ボッティチェッリとフィレンツェ・ルネサンスの輝き」(10月11日~12月14日)、「新印象派 光と色のドラマ」(2015年1月24日~3月29日)の4本。
[img]http://www.museum.or.jp/storage/old/photos0/3718.jpg[/img]
発信:
インターネットミュージアム>
東京都美術館 施設詳細ページへ>
東京都美術館 公式ページ