
21_21 DESIGN SIGHT 企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」会場
デザインエンジニアの山中俊治氏をディレクターにむかえ、最先端の科学技術とデザインで未来のプロトタイプを探る展覧会が東京ではじまる。
山中俊治は、1957年生まれ。デザイナーとして家電や家具など幅広い製品をデザインする一方で、科学者と共同で先進的なプロトタイプ、ロボットビークルや3Dプリンタ製アスリート用義足などを開発。Suicaをはじめとする、日本全国のICカード改札機の共通UIをデザインしたことでも知られている。
会場では山中が大学の研究室と協働して生み出してきたプロトタイプやロボットのほか、山中によるスケッチなども紹介。
専門の異なる7組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者がコラボレーションし、最先端技術や研究における先駆的な眼差しとデザインがから生まれた「未来のかけら」を展示する。
企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」は、21_21 DESIGN SIGHTで2024年3月29日(金)~8月12日(月)に開催。入場料は、一般 1,400円など。

21_21 DESIGN SIGHT 企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」会場

21_21 DESIGN SIGHT 企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」会場

21_21 DESIGN SIGHT 企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」会場