2013年12月17日(火)、日本橋高島屋にて「名取洋之助展」のプレス発表会が行われた。
名取洋之助(1910-1962)は、報道写真家として「LIFE」に初めて日本人カメラマンとして契約。戦前の「NIPPON」、戦後の「岩波写真文庫」など、優れた写真と清新なデザインで時代を象徴する刊行物を生み出すとともに、土門拳や三木淳、亀倉雄策などを育て“報道写真とデザインの父”とも言われている。
展覧会では名取の写真約150点と、木村伊兵衛、土門拳らの作品20点以上、刊行物や資料約150点を紹介。撮影に使用したカメラ、初出品となる日誌やスクラップブックなども展示する。
「報道写真とデザインの父 名取洋之助展」は日本橋高島屋8階催会場にて2013年12月18日(水)12月29日(日)に開催。料金は一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料。
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