2018年11月1日(木)、東京・港区の21_21 DESIGN SIGHTで「MINGEI 民藝- Another Kind of Art 展」のプレス向け内覧会が開催された。
日本民藝館館長で、21_21 DESIGN SIGHTディレクターでもある深澤直人氏が、日本民藝館の所蔵品を中心に民藝を紹介する企画展。
「民藝」とは、1925年に柳宗悦が、無名の職人たちによる民衆的工芸品を総称して名付けたもの。
展覧会では、深澤氏が選定した新旧さまざまな民藝146点に、「シンプルだ!」や「民藝はヤバイ」など、率直に魅力を語るコメントともに紹介される。
展示作品は、1940年代に作られた島根県の《火鉢 出雲大津》や、柳宗理がレイアウトを手掛けた機関誌『民藝』の表紙など。
日本各地で民藝を受け継ぐ、現代のつくり手へクローズアップした撮り下ろしインタビュー映像や作品を通し、現代に生きる民藝の姿も紹介される。
「MINGEI 民藝- Another Kind of Art 展」は21_21 DESIGN SIGHTで、2018年11月2日(金)~2019年2月24日(日)に開催。観覧料は一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下は無料。
21_21 DESIGN SIGHT「MINGEI 民藝- Another Kind of Art 展」の取材レポートはこちら発信:
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