シダネルとマルタン展 最後の印象派

先月あたりから急に見てみたくなった美術関連の書籍（ほぼ絵と説明ですが）を見ている間に、印象画の欄があり、その後続けて印象画の書籍を閲覧していました。 その間に今回の展覧会があり、シダネル・マルタン両者とも知らないまま（なんとなくどこかで見たことがある、と思いつつ・・・）少々調べてから（あまり情報がないまま）、今回の展覧会を鑑賞しに行きました。 画家としての活動中には、時代として実際の風景を見て描けない時期もありつつもこれまでに蓄積された自身の記憶から描いた絵画もあるなども垣間見れました。 人物が描かれない部屋から外の風景画などでもそこに人物がいるような情景などもある（鑑賞側から見ると、自分自身がその風景を見ているような気にもなる）など、思いがけず、いろんな発見ができました。 帰った後に、再度持っていた絵画の書籍を見てみるとその中に複数の絵画（展示されていた内容ではなかったのですが）が掲載されていました。