秋の企画展 「宮沢和史の世界展」

    世田谷文学館 | 東京都

    詩集『夜ふかしの凡人』『未完詩』ほかの発表、ポエトリー・リーディング、敬愛する詩人の作品に言及して「詞から詩へ」の新聞連載など、積極的な文学活動によっても多くの読者の支持を得ています。また宮沢は、学生時代から親しんできた世田谷を舞台にした楽曲を作り、エッセイでも言及するなど、現代の世田谷を描いている作家のひとりです。 音楽家・宮沢和史は「歌をつくり、届けたい」という想いひとつで、日本のみならず世界各国への旅を続けています。一方で、この時代・この場所で何を語るのかを常に自己に問いかけながら、詞・詩を生み出すために言葉と対峙し続ける作家の姿もまた、宮沢和史その人です。現在のただ中に屹立する作家・宮沢和史が創り出す作品を受け取り、感じ、その中に自分の<言葉>を発見していくことは、今を生きる私たちにとって、何よりもリアルな<文学>であるはずです。 本展では、「旅する音楽家-宮沢和史」と「詞・詩人-宮沢和史」の視点からその活動の軌跡を追い、映像や自筆資料などの初公開資料とともに、これからも止まることなく走り続けるアーティスト、宮沢和史の作品世界に迫ります。
    会期
    2006年9月30日(土)〜11月26日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(入館17:30まで)
    料金
    一般600円(480円)、高校・大学生350円(280円)、小学・中学生250円(200円)、65歳以上300円(240円) ※( )内は20名以上の団体料金、障害者割引あり
    休館日 毎週月曜日(ただし、10月9日(祝)は開館、翌日休館)
    会場
    世田谷文学館
    住所
    〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10
    03-5374-9111
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