京都画壇の両雄 竹内栖鳳と橋本関雪

    足立美術館 | 島根県

    京都画壇を代表する日本画家、竹内栖鳳と橋本関雪の二人による展覧会を開催いたします。 栖鳳(1864~1942)は京都に生まれ、円山四条派の伝統的写生を基本としながらも、その中に西洋画の写実性を取り入れた新画法を生み出しました。文展開設の際には審査員を務め、以後官展を中心に多くの名作を発表。また、画塾竹杖会を主宰するなど後進の育成にも熱心に取り組み、京都画壇を代表する大家として長く活躍しました。一方、関雪(1883~1945)は、四条派を学び、一時は栖鳳に師事しますが後に離れ、孤高の中でその天分を大きく伸ばします。作品の多くは中国の古典に想を得たものであり、高い精神性を示す独自の画境を展開、また昭和に入ってからは動物画の名品を多く残しました。 本展では、同時代の京都でそれぞれの道を切り拓いて活躍した画家、栖鳳と関雪の作品をご紹介いたします。近代京都画壇を華やかに彩った二人の巨匠による名画の数々をお楽しみください。
    会期
    2015年3月1日(日)〜5月31日(日)
    会期終了
    開館時間
    4月~9月:9:00~17:30
    10月~3月:9:00~17:00
    料金
    大人2,300(1,900)円、大学生1,800(1,500)円、高校生1,000(800)円、小・中学生500(400)円
    ※( )内は20名以上の団体料金
    公式サイト https://www.adachi-museum.or.jp/archives/exhibition/spring2015
    会場
    足立美術館
    住所
    〒692-0064 島根県安来市古川町320
    0854-28-7111
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