あざみ野こどもぎゃらりぃ2017

アーティストや表現に出会える子どものための展覧会「あざみ野こどもぎゃらりぃ」。12回目となる今回、まわすと絵が動きだすアニメーションのしくみを体験できる作品で「展示室１」がいっぱいに。アーティストユニット・パンタグラフが考えたしくみをつかった、7組のアニメーション作家・絵本作家による《アニメーション・ターンテーブル》や、傘に描かれた絵が動きだす《ストロボの雨を歩く》など多彩な作品が展開していきます。「展示室２」には子どもたち自身の表現として、近隣小学校へのアウトリーチで撮影した写真と、事前ワークショップで写真家･吉野英理香監修のもと制作した写真集を展示。会期中は自由参加の工作コーナーや参加作家とのワークショップを開催するほか、最終日には一夜限りの公演として、世界を旅する夫婦ユニットusaginingen（ウサギニンゲン）がエントランスの大きな空間を舞台に、映像と音楽による幻想的なパフォーマンスを繰り広げます。