いつだって猫展

    静岡市美術館 | 静岡県

    猫は古くから日本人の生活に寄り添い、可愛がられてきた動物です。その姿は物語や絵画にたびたび登場し、特に江戸時代後期には、「猫ブーム」が巻き起こり、浮世絵、歌舞伎、合巻本などに多く取り上げられました。ときに美人と戯れる愛らしい姿として、ときに恐ろしい化け猫として、はたまたネズミを退治する頼もしい姿で、さらには福を招く縁起物として、猫たちは変幻自在に江戸の世界を駆け巡りました。 本展では、歌川国芳らによる猫を題材とした浮世絵を中心に、招き猫やおもちゃ絵、版本などを交え、江戸後期から明治にかけての「猫ブーム」の諸相をさまざまな角度から紹介します。本展により、私たちが猫に抱くイメージの多様性に改めて気づかされることでしょう。猫好きはもちろん、そうでない方も愛らしい江戸の猫たちの“とりこ”になること間違いなし。いまもむかしも、私たちはいつだって猫に夢中なのです。
    会期
    2018年4月7日(土)〜5月20日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~19:00(展示室入場は閉館30分前まで)
    料金
    一般 1,200円/大高生.70歳以上 800円/中学生以下無料
    休館日 毎週月曜、ただし4月30日(月・祝)は開館
    公式サイト http://shizubi.jp/
    会場
    静岡市美術館
    住所
    〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
    054-273-1515
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